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経歴:
1999年、ninyu worksを結成し、東京を拠点に活動している。
江戸時代の遊郭「とうげのお茶や」で暮らす9人の少女たちを、厚みをもたせたふとんのようなキャンバスをはじめとして、和紙、まな板など特徴的な支持体を用いて描いている。また2002年「後朝」以来、壁画にも着手している。
近世の歴史風俗を背景に、山口が創作した設定を与えられた少女たちの表情や仕草は、その幼さゆえの無知からくる純粋な強さ、不安感、そしてエロティシズムを感じさせる。
それらのアニメタッチで現代的な表現が、古い日本文化の事物や、文様などの装飾に溶け込むさまは、強い物語性をうかがわせるとともに、見る者の心の深いところにある思いを投影させてしまうような力をもつ。
2002年以降は海外への出展が増え、2004年はshu uemuraとのコラボレーションでクレンジングオイルのボトルデザインを手がけるなど、新たな活動の場を広げている。
展覧会:
個展
2004 おやすみ ( Shaheen Contemporary /Cleveland )
2003 すくうとこ (ROBERTS & TILTON GALLERY/Los Angels )
2002 後朝(Gallery Eve/Tokyo)
Ai Yamaguchi(STEFAN STUX GALLERY/New York )
2001 笑門福来(シブヤ西武アートギャラリー/東京)
2000 かむろ (金沢)
グループ展
2004 Fiction. Love-Ultra New Vision in Contemporary
Art(Museum of Contemporary Art, Taipei / Taipei)
OFFICINA ASIA (Galleria d'Arte Moderna / Bologna)
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